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4月から始まった春の学校歯科定期検診の3回が本日終わりました。

2018年05月22日

4月から始まった春の学校歯科定期検診の3回が本日終わりました。

渋谷区立 原宿外苑中学校の学校歯科医として生徒のお口の中の歯科検診に伺っています。

中学1年〜3年生までの時期は大人に近づく成長期で、乳歯から永久歯への歯の生え変わり時期であると同時に

顎や顔面の成長期でもあります。この中学生の成長期にお口の中の清掃状態(歯みがき)を習慣づけることにより

大人になっても健康なお口の状態で生涯を自分の歯で噛めるようになります。中学生の高学年になるに従い、

歯の周囲に歯垢(食べ物の磨き残しが歯に残ったもの)や歯石(歯垢が歯にくっつき歯みがきで

取れなくなったもの。歯ぐきの炎症や口の中の臭いの原因)が付く生徒が増えてきます。

また、頬杖や同じ向きに寝る習慣があると顎のユガミ(偏位)が生じたり、アゴがカクカクしたりの顎関節症状が

起きやすいです。成長期(20歳前後までは特に)は、アゴの歪みが起きないようにアゴに力を掛けることは

避けましょう。

欧米では歯科医院で自分の歯の汚れを歯科のプロに取ってもらう「歯のクリーニング」を定期的に受診するのが

当たり前の習慣となっています。自分の歯で生涯を過ごし、自分の歯で噛むことは、老化の防止・

アルツハイマーになりにくいというエビデンスがあります。

自分の歯を磨くことを習慣付けて、健康な歯と身体で過ごしましょう。