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「平成29年度学校歯科医・養護教諭合同研修会」が東京都渋谷区立勤労福祉会館で行われ参加しました。

2018年01月30日

1月25日木曜日に「平成29年度学校歯科医・養護教諭合同研修会」が東京都渋谷区立勤労福祉会館で行われ
参加しました。
演題は「子どもの瞳に輝く社会」〜垣根を越えた大人の連携〜
講師 児童精神科医 渡部久子先生
渡部久子先生のご講義の中から。
1:新生児は生まれた瞬間に親の表情を真似る。親の瞳の奥の言いたいことを敏感に感じ取る。
2:生まれて7ヶ月の子がオモチャを親のところに持ってきたときに、受け取った親が先に動かしたりやり方を
教えると、
子は怒ってオモチャを投げ出してしまう。なぜだろう?
それは7ヶ月の子は親に見せたら、自分が先におもちゃを動かしたり、やってみたいから。子がしたい事を親に先にされてしまうと、
子は自尊心を傷つけられて怒って放り出してしまう。
子は親に遊び方の見本を求めてはいない。子がやりたいことを親は手を添えるだけ。
見守っているだけで本人にやらせるべき。つまり生後7ヶ月で子は自尊心が出来上がっている。
3:日本での不登校は13万人。イギリスは130万人。イギリスでは失業した夫婦が家に居る機会が多いので不登校の子と仲良くなる。
その理由から不登校の子は歓迎されている。
4:育児が楽しければ産む。フランスは平均出生率が2人を超えた。日本は最低出生率のまま。日本の子育ては苦しいのだ。
5:オランダでは毎日18時には家族が揃って夕食を食べる。これが法律で定められている。家族の団欒こそが夫婦仲を良くし国を造る。
 などなど。
誰でも参考になるお話でした。
講師の渡部久子先生は、渡邊醫院副院長 慶應義塾大学小児科精神保健班顧問 世界乳児精神保健学会理事 日本乳幼児精神保健学会会長 
日本子ども虐待防止学会監事で、とてもパワフル!懇親会でもお隣でお話を伺い、渡部先生から私も楽しい気分とパワーを分けていただきました。
また、渋谷区立 原宿外苑中学校の学校歯科医のため同校の養護教諭の先生と来年度のご挨拶と軽い打ち合わせも出来ました。学びの良い機会をいただけました。