itero 3Dシミュレーション「iTero」

快適・精密・正確なiTero(口腔内スキャナー)

千駄ヶ谷中村矯正歯科室では、インビザラインを作製する際に必要になる口腔内の型取りを、3次元(3D)スキャニングシステム「iTero」を用いてスピーディかつ精密に行うことができます。
従来の、粘土のような印象材は必要ありません。装置でお口を2~3分かけて「スキャン」するだけで、簡単に型取りが終了します。

iTero エレメントプラス シリーズ導入

iTero エレメントプラス シリーズは、シームレスなプロセスを実現する優れたデジタルスキャン性能を備えています。iTero エレメント 5Dプラス画像システムは、近赤外光画像(NIRI)による隣接面う蝕検知補助機能を搭載し、iTero エレメント・ポートフォリオの成功に基づいて構築されました1。効率化をはかり、患者体験を向上させ、診療を新たな次元へと導きます。

iTeroで変わる型取り

自分のお口の中をその場で確認できる

スキャンして取り込んだお口の情報は、その場ですぐにPCモニター上に映し出すことができます。
現在の歯並び・噛み合わせの状態を、3Dのカラー画像でご覧いただけます。

ご自分でPCモニター上のスキャニング画像を触っていただき、拡大・縮小したり、動かすこともできます。

シミュレーションで矯正治療のゴールが明確に

専用のソフトを用いて、歯を動かしている途中の状態、治療後の状態を、3Dのカラー画像でご覧いただけます。
どの程度歯並びが改善されるのか、ご理解・ご納得いただいてから治療へと進みます。

ご自身のスマホでもシミュレーションが確認できます !

スキャンした画像、シミュレーション画像は、スマートフォンで見ることも可能です。上下左右の360度、さまざまな角度からご覧いただけます。
ご希望の方は、お気軽にお申し付けください。

治療開始までスピーディー

スキャンした画像は、「舌側矯正インコグニト」や「マウスピース矯正(インビザライン)のアライナー」の発注ができます。
データとしてインターネットでドイツの3M社やアメリカのアライン・テクノロジー社へと送ります。
そのため、印象材を使って作る型取りのように、歯型を空輸する必要がありません。
輸送にかかっていた7~10日程度の期間を省略し、スピーディに治療へと進むことができます。

治療精度が向上

iTeroによる型取りは、印象材による型取りと比べて精度が大幅に向上しています。そのため、歯の1本1本をより正確にコントロールし、限りなく理想的な歯の動かし方ができるようになっています。

「オエッ」とならない快適・精密な型取り

印象材を使わないため、嘔吐反射(オエッとえずくこと)はまず起こりません。
スキャンはお口を開けていただく2~3分で終了し、快適に精密な型取りを行うことができます。

iTeroによる歯型取りの流れ

スキャン お口の中をスキャンします。
所要時間は、2~3分程度です。
舌側矯正装置インコグニトの作製
インビザラインの作製
お口の中のデータを、ドイツの3M社やアメリカのアライン・テクノロジー社へとインターネット経由で送ります。
データの受領後、速やかに装置の作製が開始されます。
インコグニト・インビザラインの完成・治療開始 完成した舌側矯正装置インコグニト・マウスピース矯正装置のインビザラインが当院に届けば、すぐに治療を開始できます。
ご来院のたび、新しいインビザラインをお渡ししていきます。
インコグニトのワイヤーはデジタル3Dでロボットがお口の中のデータにそって曲げます。
i-Teroでスキャンしたデータからワイヤーや各ブラケットなどの再オーダーもできます。
治療が速やかに進みます。